2008年5月10日土曜日
「あなたの携帯電話は盗聴されている 痛快演説8」!!
元FBI部長の2007年10月の対談動画を見つけた。「先生は、テレビにも出ておられて、情報分野に関しては、日本の第一人者であると言ってもいいんじゃないかと思います。一流のお話を今日も伺えると思います。世界は情報戦だ、「情報戦争だ」と言われるこの時代。「血は流れていない」けれども、各国が「国益」を考えて活動、本当にシノギを削って現実的にもうチャンバラを見えない所でやってると、聞くんですけども。私もそう思うんですけども、先生はどう捉えておられますか?戦争というのは、ただ単にミサイルを撃ち込んだり、イージス艦を何とかしたりという事だけではなくてね、その後ろでいかにして戦うかこれが「情報戦争」ですね、昔は「孫子の兵法」の中にも書いてあるわけですけどもね。今何が行われているのか?それは一つは、「アメリカ」が冷戦の後、「基本的にこの一国でこの世界を支配する」という体制を作る為に、さまざまなことをやってきた。しかし、それに対して今、そうはさせないよという形で、「中国」だとか「ロシア」が再び台頭してきた。言うならば、「国益」や「覇権」を目標にした、そういった色んな駆引きが行われていると思いますね。戦国時代に入ろうとしていると言う様な感じの受け取り方で良いんじゃないか?残念ながら、「アメリカ」が衰退しているのは間違いないだろう。「EU」でも、中東でも「ドル決済」ではなく、「ユーロ決済」を始めた。経済規模で言うと「EU」全体では、「アメリカ」を超えている。相当「多極化」してきている。国際社会の中で「円」の存在は、国際通貨として「完全無視」されている。大変な問題。我々は全く意識していない内に、「国内経済発展」だけを考えている内に、「日本」の地位がシボンデいく。これは単に「金融の問題」でけではなくて、「政治の問題」もそうですよね。我々冷戦が終わって、いよいよ「アメリカの一極支配」だと、「日米同盟」「日米同盟」「日米同盟」と言っている内におかしな事になって行く。「外交の地平を開く」という事は、中々結構な事だが、しかし、現実は物凄くシビアなんですねー。その中で、「どうすれば日本の国益が使えるか?」という事ね。例えば、「拉致問題」はどうするのか? そこだけでゴチャゴチャやってますが。基本的な考え方は、もっと大きく戦略的に、北朝鮮がどういう形になれば、日本にとって最も国益になるかという観点からやっていくべきだ。今の現状は、だんだん「日本」だけが外されていく、「六者会談」「米朝会談」「三ヶ国で何とかしていく」とか。結局、「朝鮮半島」は、「アメリカ」「中国」「ロシア」で状況は決められて行く、という事になりますと、「日米安全保障」や「日本経済」にとりましても由々しき問題が出て来る。「情報戦争」という事はありますが、先ず周辺の国々の動きについての的確な情報を収集し分析する事。と同時に、今度は我々の方から発信する、色んな形で「アクション」を起こさなければならないという事。そういう意味では、殆ど行われていなかった、というのはそういう意識が無いからですよね。「機密費」にしても、変なお金が流れていく、透明化しろという観点なら、それもそれなんでしょう。しかし、「日本ホワイトハウス」がやっている事はそれだけじゃありませんからね。 」「約20年ぶりに、ロシアの軍事パレードが行われた」とニュースが入った。確かに、「中国」「ロシア」の台頭は確実な様だ。「あなたの携帯電話は盗聴されている 痛快演説9」へ続く。
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